お知らせ

2021.09.17

関東経済産業局発表 管内の経済動向(7月のデータを中心として)

管内経済は、厳しい状況にあるものの、持ち直しの動きがみられる。


○今月のポイント


生産活動は、化学工業(除.医薬品)をはじめ12業種で低下したことから、2か月ぶりの低下となった。


個人消費は、百貨店・スーパー販売額が2か月ぶりに前年同月を上回った。


乗用車新規登録台数は5か月ぶりに前年同月を下回った。


また、雇用情勢は有効求人倍率が上昇したものの、弱い動きとなっており、総じてみると管内経済は、厳しい状況にあるものの、持ち直しの動きがみられる。


今後については、新型コロナウイルス感染症の拡大や国際情勢の動向等が国内経済に与える影響について留意する必要がある。