お知らせ

2020.09.16

関東経済産業局発表 管内の経済動向(7月のデータを中心として)

管内経済は、厳しい状況にあるものの、一部に持ち直しの動きがみられる。


○今月のポイント

生産活動は、輸送機械工業をはじめ14業種で上昇したことから、2か月連続の上昇となった。

個人消費は、百貨店・スーパー販売額が5か月連続で前年同月を下回った。家電大型専門店販売額が3か月連続で前年同月を上回った。

また、雇用情勢は有効求人倍率が低下するなど、さらに弱い動きとなっており、総じてみると管内経済は、厳しい状況にあるものの、一部に持ち直しの動きがみられる。

今後については、新型コロナウイルス感染症の拡大や国際情勢の動向等が国内経済に与える影響について留意する必要がある。